●初診ご予約
当院は完全予約制になっております。
お電話、またはWEB予約フォーム、24時間WEB予約のどれかから、お好きな方法でご予約ください。
Tartar Removal
歯ぐきの治療は、歯の治療を進めるうえでも基本となる大切なものです。
当院では専門教育を受けた歯科衛生士が責任を持って治療を行います。
一度溶けてしまった骨や、退縮してしまった歯ぐきなどは、手術などをしなければ再生するのは難しいですが、歯ぐきの基本治療を行うことで、歯周病の進行を食い止めることができます。
歯ぐきの基本治療は、歯周ポケットの中をきれいにして、歯周病の原因となる細菌が繁殖しにくい環境を整えるものです。
歯周ポケット内の歯垢や歯石、そして感染した肉芽を歯科衛生士がスケーラーという器具を使って丁寧に取り除いていきます。
その際に、マイクロルーペを装着し、歯ぐきを拡大して見ながら処置を行いますので、歯周ポケット内の歯垢や歯石をすみずみまで見落とすことなく除去することができます。
歯ぐきの治療は時間をかけてしっかりと取り組むことがとても重要です。
そのため、当院では患者さまお一人おひとりに対して専任の歯科衛生士が担当させていただき、治療を進めていきます。
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歯周病・虫歯予防に効果的
歯磨きでは落としきれない、歯周病や虫歯の原因となる歯石を特殊な器具でしっかり除去できます。
軽度な歯周病の改善
軽度な歯周病の場合、歯科衛生士による歯石除去と、患者様ご自身の歯磨きの徹底によって症状を改善させることができます。
当院の行っているクリーニングと歯石除去の違いは、歯の着色を落とせるか、歯周ポケットの中の歯石まで除去できるかという点です。
当院のクリーニングでは主に審美目的となり、歯の着色を除去し、歯を白くする目的で行います。メニューの一環として歯石除去は組み込まれていますが、該当部位が縁上と呼ばれる、見えている歯の部分だけになり、歯周ポケットの中までは処置できません。
一方、歯石除去では歯の着色や歯を白くする目的では行わず、歯の表面から歯周ポケットの中まで、徹底的に歯石を除去することに重点を置いています。
歯茎がブヨブヨする、出血する、赤く腫れているといった歯周病の症状がある場合は、歯石除去の治療をご提案しています。
また、歯石除去にオプションとして歯の着色除去や舌クリーニングを付けることはできますので、歯周病の治療を行いながら着色を落としたいとお考えの方には歯石除去+オプションでの施術をお勧めしています。
当院の歯科衛生士は全員が肉眼の約8倍まで拡大して確認することのできるマイクロルーペを使用して歯石除去を行っています。
マイクロルーペを使用することで、スケーラーの挿入角度、力のかけ方、歯肉への浸潤具合など、どんなに細かい動きでもはっきり見ることができるので、的確かつ安全に治療を行うことができます。
また、口腔内におけるミクロレベルの変化をいち早く察知することができれば、歯と歯肉が今後どのように変化していくのかを予測することも可能になり、虫歯や歯周病が発症しないように予防することができるようになります。
歯石除去には先のとがった器具で歯と歯肉の間の歯周ポケットの中を掃除していきますので、痛みが出る場合があります。
当院では治療の間の痛みを感じないよう、点滴麻酔(静脈内鎮静法)で眠っている間に行える歯石除去をお受け頂けます。ウトウトとしている間に治療が終わるので、治療中の痛みや不快感を感じずに済みます。
歯周ポケットの深さに関わらず、全ての歯の縁上・縁下の歯石をしっかりと除去していきます。また、通院期間や回数に縛りがないので患者様のご都合に合わせてお好きな時に歯石除去をお受け頂きます。
※歯周病・虫歯予防としては3ヵ月に1度を目安に受けられることをお勧めしています。
水と超微細なパウダー(重炭酸ナトリウムまたはアミノ酸の粒子)をウォータースプレーと共に射出し、歯の表面のプラークや着色物を取り除きます。
日常の歯磨きでは落としにくい場所にあるバイオフィルム(細菌の固まり)が、エアフローを使うことで効率的に除去でき、歯周病や虫歯の予防抑制に高い効果を発揮します。
歯周ポケット(歯と歯ぐきの境目の溝)奥深くの細菌やバイオフィルムまで除去することができる高性能タイプを使用していますので精度の高いクリーニングが可能で、虫歯・歯周病の予防抑制やPMTCに素晴らしい効果を発揮しています。
歯の表面に大量についた歯石を超音波振動によって取り除きます。ただし、大まかに取り除くだけなので細かな部分や歯ぐきの中の部分には歯石が残っています。残った歯石は手用スケーラーで丁寧に取り除きます。
手用スケーラーでは主に、歯ぐきの中の深いところや狭い部分についた歯石や、目に見えない細かな歯石を、手作業で削っていきます。手用スケーラーで歯石を丁寧に取り除かないと表面がザラザラのままなので、逆に歯垢がつきやすくなってしまいます。
当院では点滴麻酔による静脈内鎮静法や全身麻酔による歯科治療を行っております。
歯科が苦手な方や、通院回数を少なくして短期間に治療を終わらせたいと考えている方に最適な麻酔方法になります。
歯科恐怖症、嘔吐反射がある、音や痛みが怖いなど、歯科医院に通えずに症状が悪化してお困りの場合、当院では点滴麻酔による眠っている間に不快感なく終わる無痛治療をご提案しています。
静脈内鎮静法は点滴麻酔によってウトウトとした状態の中で治療を行っていきます。局部麻酔だけの場合、万が一麻酔の効果が切れてしまうと痛みを感じ、麻酔薬を足す作業が発生しますが、静脈内鎮静法ではそういった痛みを感じることがありません。
また、健忘作用があるので、治療が終わった後も、治療中の不快感を覚えていることがありません。
当院では1回の治療時間を長くお取りすることによって、通院回数を少なく、短期間に治療を終えることのできる短期集中治療を行っております。
通常のセラミック治療の場合、治療完了まで約3週間前後必要となりますが、短期集中治療なら最短1日、平均でも1週間前後で治療を終えることができます。
詳しくは短期集中治療の関してのページをご覧ください。
初診ご予約
●初診ご予約
当院は完全予約制になっております。
お電話、またはWEB予約フォーム、24時間WEB予約のどれかから、お好きな方法でご予約ください。
初診時
●ご来院
問診票等のご記入をお願いしております。
ご予約時間の15分程度前にご来院頂けるとスムーズにご案内できます。
カウンセリング
お口の中を拝見させて頂き、汚れの付着箇所などの説明をさせて頂きます。その後、患者様のご要望をお聞きしながらコースの選定をさせて頂きます。
1回目の治療
●縁上歯石の除去
歯科衛生士が縁上(見える部分)の歯石を除去していきます。
2回目の治療
●縁下の歯石を除去
縁上の歯石を除去し、歯肉が引き締まった状態で縁下の歯石を除去していきます。
治療終了
歯周病検査を行い、症状が改善されている場合は定期メンテナンスに移行します。改善されない場合は歯石除去、もしくは歯周外科治療を行うようにします。
通院5回目
●人工歯の型取り
人工歯を製作するため、インプラント部位の精密な型取りを行います。当院では正確で精密な型取りを行うため、シリコン印象を行っています。人工歯は約2週間程度で完成します。
当院では審美的に優れた人工歯を製作するため、クリニック内に技工所を構え、技工士を常駐させています。これにより技工士と歯科医師がより綿密に打ち合わせできるようになり、審美的に優れた人工歯の製作が実現可能となります。
治療終了:通院6回目
人工歯の装着を行い、治療終了となります。
治療終了後は、定期的にドクターによる検査と歯科衛生士によるクリーニングを行います。歯の咬み合わせというものは時間とともに変化し、調整を行わないとインプラントや天然歯を駄目にしてしまう可能性があります。また、歯周病になるとインプラントもご自分の歯と同様に抜けてしまう可能性があります。
治療したインプラントを永く使用していただくために、半年に1度のメンテナンスは必ずお受けください。
通常の歯石除去コースににオプションメニューを追加することで、歯周病治療を行いながら審美的な改善や虫歯予防を行うことができます。
歯肉の血行を促進し、歯肉の炎症を沈めます。リラックス効果もあります。
唇専用の美容液を使用し、クレンジング・マッサージ―・トリートメントを行うことでモイスチャーバランスを整え、ハリのある唇を取り戻します。
歯の染め出しを行い、磨き残し部位や正しいブラッシングの方法をお伝えし、プラークを除去します。
奥歯の噛み合わせの場所は溝が深いため汚れが溜まりやすく、歯ブラシでは届きにくい部分です。その溝にフッ素入りの素材でコーティングすることにより、汚れが溜まりにくく、強い歯になると共に、虫歯になり難くなります。
虫歯になりやすい方、奥歯の溝が深い方、初期の虫歯段階の方、永久歯が生えたての方にオススメです。
タバコのヤニや紫外線などが原因で歯ぐきに沈着してしまった黒ずみ(メラニン色素)は、一度付いてしまったら自然に戻ることはありません。ガムピーリングは、専用の薬剤を使用し、歯ぐきの角質除去を行うことにより歯ぐきを健康なピンク色に戻します。
保険の歯石除去と何が違いますか?
保険の場合、歯石除去だけでは保険適用にならず、歯周病検査と虫歯検査を同時に行う必要があります。
歯周病検査では歯周ポケットの深さを測ります。4mm未満は正常、4mm~歯周病という判断となり、4mm未満の場合は縁上(歯と歯肉の境目)の歯石除去のみとなります。
保険のルール上での歯石除去は、下記の流れで進めていきます。
①歯周ポケットの深さの検査する
②縁上の歯石除去を行う
③数週間後に再検査を行う
④歯周ポケットの深さを検査する
⑤改善されない場合は歯周ポケットの中の歯石除去を行う
おおよそ4回の通院が目安となりますが、歯石が多く付着している場合は1回の歯石除去で終わらず、通院回数が多くなる場合もあります。また、次回の歯石除去を受けるためには3ヵ月以上開ける必要があります。
4mm以上の方は歯周ポケットの中まで歯石除去を行っていきますが、保険の歯石除去では口腔内を4~6ブロックに分け、1ブロックづつ歯石除去を行っていきます。1回で全ての歯の歯石除去を行うことができないので、治療回数が増えてしまいます。
一方で自由診療の歯石除去ではポケットの深さに関係なく、縁上もポケットの中もしっかり歯石除去を行うことができます。また、通院に関しても定めがないので、毎月行うことも可能です。
保険の定期健診との違いは何ですか?
歯石除去を行える範囲に大きな違いがあります。
自由診療での歯石除去の場合、歯周ポケットの深さに関係なく、縁上・縁下共に1回で全ての歯の歯石除去を行うことができます。
また、自由診療の歯石除去にはお受けになる期間や回数に縛りがありませんので、患者様がお好きな時に(例えば月に1回等)お受けになることが可能です。
口臭予防になりますか?
歯石はザラザラとしているので歯垢が溜まりやすく、細菌のたまり場になってしまいます。その細菌がガスを出すことによって口臭が生じます。歯石除去では最近のたまり場になる歯石をしっかりと除去することができるので、口臭予防になります。
痛みはありますか?
炎症がある場合だと痛みを感じやすくなります。健康な歯肉の場合は痛みはほぼ感じません。
麻酔はしますか?
お痛みがある場合、点滴麻酔(静脈内鎮静法・点滴麻酔)で行うこともできます。
歯周病は進行してる場合、ポケットが深い為痛みを感じやすいので、患者様とご相談の上局所麻酔を行うこともできますが、痛みなくリラックスして治療をお受けになりたい場合は静脈内鎮静法をお勧めしています。
何回でおわりますか?
初めに歯周病の進行具合の検査をさせて頂きご説明させていただきます。大体、1~3回程で終わります。
軽度コースと中度コースの違いは何ですか?
中度コースは歯周病が進行してる方にお勧めさせて頂いて、お水ではなく殺菌作用のあるお薬を使って歯周病の改善をしていきます。
何分コースがおすすめですか?
歯周病の進行、歯石などの汚れの付き具合、施術ご希望部位によりコース時間が変わります。
上下のご希望であれば60分以上のコースがお勧めです。ご予約時お電話でのご相談も可能です。
二人同時に予約はとれますか?
はい、2人同時にご予約することが可能です。ご予約時にお申し付けください。
料金 | |
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基本検査 | ¥3,300 |
精密歯周病検査 | ¥16,500 |
料金 | |
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30分 | ¥11,000 |
60分 | ¥15,400 |
90分 | ¥19,800 |
料金 | |
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30分 | ¥15,400 |
60分 | ¥22,000 |
90分 | ¥28,600 |
料金 | |
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30分 | ¥18,700 |
60分 | ¥27,500 |
90分 | ¥38,500 |
注意点(リスク・副作用)
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